お菓子職人のお菓子とダイエットと釣りのページ

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ダイエットが気になって好きなお菓子が食べられないのではないですか?

「お菓子とダイエット」では、和菓子職人の私が健康診断を受けた際、ドクターより「痩せなさい!糖尿病予備軍になっていますよ!」と言われたことがきっかけで、ダイエットに取り組み、健康を手に入れた喜びを基に、少しでも皆さんのお役に立てればと考えてこのサイトを立ち上げました。

 そもそも、ダイエットなど一度も考えたことも無かった私が「生活習慣病」の恐れありと言われたことがダイエットに取り組むきっかけでした。



「お菓子とダイエット」は私の仕事柄(和菓子職人)沢山のお客様より、「お菓子が大好きなので食べたいのだが太るのが気になって」との声をよく頂いていたので、私の経験と知識をお菓子好きなあなたにお伝え出来れば嬉しいです。

 
 

ダイエット向きのお菓子とは?


お菓子は大きく分けて、洋菓子と和菓子に分かれます。

それぞれの原材料を比較してみると、洋菓子は動物性の原材料を主としていますが、和菓子は穀物を主原料としていますね。
当然ダイエット向きなのは、和菓子ですね。

画像の説明



但し、洋菓子も食べるタイミングと量に注意をすればOKですよ!



洋菓子の主要原材料は、小麦粉、卵、バター、生クリームなどです。一方和菓子の原材料を見てみると、一番よく使われるのは小豆ですね。



小豆には大豆と違い多くのデンプン質が含まれています。

ポリフェノールが赤ワインの1.5倍多く含まれ生活習慣病や老化の原因とされる活性酸素を除去する働きがあります。



また和菓子の原材料には繊維が多く含まれるものが多いです。

中でも、黄粉や寒天は有名ですね。和菓子の中でも焼き菓子より、生菓子がお勧めです。正確に言えば、日持ちのするお菓子より日持ちのしないお菓子と言ったほうが正しいですね。


理由は砂糖の含有量が少ないからです。(例外もありますが)

砂糖には防腐効果があり、日持ちのするお菓子(羊かんや最中、土産菓子等)には多く含まれる傾向があります。(全てではありませんが・・・)砂糖の含有量が少ないと水分活性が高くなり、日持ちはしませんが風味豊かな美味しいお菓子になりますヨ!

当然お菓子には砂糖が含まれていますが、砂糖は体内で果糖とブドウ糖に分解されます。ブドウ糖は脳にとって唯一のエネルギー源です。



疲れたときに甘いものが欲しくなるのは、脂肪に比べ燃焼が早く直にエネルギーに変えられるからですね。このような和菓子ですが、勿論食べすぎは駄目ですよ!

私は職業柄、毎日2~3個は食べますが・・・




あと、趣味の釣りのことなども書いていこうと思います。

和菓子教室について

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